東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェ…

東京アートポイント計画

東京都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する試み。noteではプロジェクトの舞台裏での試行錯誤や、現場の記録をお届けします。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/

マガジン

  • #デザイン 記事まとめ

    • 6,942本

    デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。

  • アートプロジェクトの現場から

    • 286本

    都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起こったこと、考えたことをお届けします。また、各プロジェクトからの記事も紹介していきます。

  • 新たな航路を切り開く

    2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えていくプログラムです。(Photo: Chihiro Minato)

  • ジムジム会(事務局による事務局のためのジムのような勉強会)

    • 27本

    「事務局による事務局のためのジムのような勉強会」こと「ジムジム会」の記録用マガジン。東京アートポイント計画に参加する9つのプロジェクト事務局とともに、集まって考えた勉強会のレポートや、実験してみたことをお届けします。

  • アートプロジェクトの運営をひらく、◯◯のことば。

    まちなかを舞台にする「アートプロジェクト」。日々の運営を支えるさまざまなノウハウや事業設計の方法とは? アートプロジェクトの中間支援を行うプログラムオフィサーが、運営に必要な視点や課題について、書籍『東京アートポイント計画が、アートプロジェクトを運営する「事務局」と話すときのことば。の本 <増補版>』からテーマを選び、紹介します。 https://tarl.jp/school/2022/kotobabon/

最近の記事

災禍の経験を共有するために、文化ができること:Artpoint Meeting#13 実施レポート公開(「Artpoint Letter」2024年2月号より)

✉  ✉  ✉ 気温もゆるみ、日に日に春へと近づいているようです。東京では、そろそろ梅が見頃を迎えます。今月のニュースレターでは、昨年10月に開催したArtpoint Meetingのレポートや、2月から3月にかけて開催するさまざまなイベント情報をお届けします。 災禍の経験を共有するために、文化ができること 令和6年1月1日、石川県能登半島地方を震源とする地震が発生しました。被害に遭われた皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げます。そして、ご家族や大切な方々を亡くされた皆

    • モノを介した地域の出会いとつながり「ラッコルタ -創造素材ラボ-」特集(「Artpoint Letter」2024年1月号より)

      ✉  ✉  ✉ 風の冷たさが身に染み入る季節となりました。体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。今月のArtpoint Letterでは、新しく公開したレポートや展覧会の開催についておしらせします。 モノを介した地域の出会いとつながり ラッコルタ -創造素材ラボ- 地元企業に不要な部材を提供していただき、それらを表現のための創造素材として再活用する仕組みづくりのプログラム「ラッコルタ -創造素材ラボ-」は、アーティストの視点を通して、新たなものの見方を

      • 対談を通じて、”拠点”についてひもとく映像シリーズ「Knock!! 拠点を訪ねて-芸術文化の場をひらくひと-」公開(「Artpoint Letter」2023年12月号より)

        ✉  ✉  ✉ 早いもので、今年も暮れようとしています。みなさまにとってどんな1年になったでしょうか?2023年最後のArtpoint Letterでは、映像やレポート公開のおしらせ、イベント開催情報などをご紹介します。 2024年も東京アートポイント計画をどうぞよろしくお願いいたします。 それぞれの「拠点」をひもとく アートプロジェクトを地域にひらき、活動を豊かにするために重要な役割をもつ「拠点」。 事務所としてだけではなく、新たな企画を実践したり、作品やアーカイブを

        • 自分の感じる「よい」を起点に。国立市を舞台に活動する「ACKT」特集!(「Artpoint Letter」2023年11月号より)

          ✉  ✉  ✉ こんにちは。吐く息が白くなり、朝夕の冷え込みが身に染みる季節となってきましたね。今月のArtpoint Letterでは、インタビューやレポート記事公開のおしらせ、イベント開催情報などをご紹介します。 自分の信じる「よい」を起点に。一人のデザイナーがまちに出る理由 現在、国立市で実施しているアートプロジェクト「ACKT(アクト/アートセンタークニタチ)」(以下、ACKT)のディレクターを務める丸山晶崇さん。グラフィック・デザイナーであり、もともと都心で働

        災禍の経験を共有するために、文化ができること:Artpoint Meeting#13 実施レポート公開(「Artpoint Letter」2024年2月号より)

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          【12/17開催!】Artpoint Meeting #14「わたしたちの“拠点”をつくる:ひらきかたとつづけかた」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2023年11月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ こんにちは。今回のArtpoint Letter No.89臨時号は、今年度3回目の実施となる「Artpoint Meeting #14」のおしらせです。今回のテーマは「アートプロジェクトの拠点づくり」。さまざまな拠点づくりに携わってきたゲストを迎え、議論を深めます。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。 Artpoint Meeting #14「わたしたちの“拠点”をつくる:ひらきかたとつづけかた」 かかわりをはぐくむための、わたしたちの“拠点”のつづけ

          【12/17開催!】Artpoint Meeting #14「わたしたちの“拠点”をつくる:ひらきかたとつづけかた」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2023年11月臨時号より)

          北川フラムさん、小池一子さん、南條史生さんとこれからの社会とアートプロジェクトを考える映像を公開!(「Artpoint Letter」2023年10月号より)

          ✉  ✉  ✉ こんにちは。すっかり涼しくなり、秋らしくなりましたね。今月のArtpoint Letterでは、おすすめの映像や上映会、イベントの開催情報などをご紹介します。 日本におけるアートプロジェクトはどのように社会と応答してきたのか 2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えるプロジェクト「新たな航路を切り開く」。 このプロジェクトの一環として制作している映像プ

          北川フラムさん、小池一子さん、南條史生さんとこれからの社会とアートプロジェクトを考える映像を公開!(「Artpoint Letter」2023年10月号より)

          視覚で世界を捉える人々のためのワーキング・プレイス「5005」とは!?

          西日暮里駅から徒歩5分。ろう者の店主が営むラーメン屋「麺屋 義」の隣に「5005」はオープンしました。 運営しているのは、一般社団法人日本ろう芸術協会と一般社団法人ooo(オオオ)。グランドオープンは11月の予定で、この日は一旦のお披露目です。11月に向けてまだまだ実験中・調整中のところもあるそうなのですが、この日の内覧会では、拠点ができた経緯や、内装の工夫などを紹介していただきました。 この「5005」は、東京アートポイント計画として実施している事業「めとてラボ」の拠点

          視覚で世界を捉える人々のためのワーキング・プレイス「5005」とは!?

          アートプロジェクトを牽引してきた3名に聞く。「3つの航路」公開しました。

          長きにわたり様々なアートプロジェクトを牽引し、独自の航路を切り開いてきた3名のゲストを迎え、その活動について伺う映像シリーズ「3つの航路」、ついに3本全て公開となりました!ここでは「3つの航路」について、そして各回についてご案内します。 「3つの航路」とは 東京アートポイント計画が運営する学びのプログラム「Tokyo Art Research Lab」では、2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアー

          アートプロジェクトを牽引してきた3名に聞く。「3つの航路」公開しました。

          【10/22開催】日常のなかで、表現を通じて災害にかかわる方法とは?「Artpoint Meeting #13」参加申込受付中!(「Artpoint Letter」2023年10月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ こんにちは。今回のArtpoint Letterは、今年度2回目の実施となる「Artpoint Meeting」のおしらせです。今回のテーマは「日常のなかで、表現を通じて災害にかかわる方法」。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。 Artpoint Meeting #13 災害の“間”をたがやす 日々の生活のなかで、災害への準備や立ち上がるための力をつける 世界的な気候危機のなかで、わたしたちは多発する自然災害の“間”に生きているともいえます。いつ起こる

          【10/22開催】日常のなかで、表現を通じて災害にかかわる方法とは?「Artpoint Meeting #13」参加申込受付中!(「Artpoint Letter」2023年10月臨時号より)

          【10/22(日)開催】「Artpoint Meeting #13 災害の“間(あいだ)”をたがやす」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2023年9月号より)

          ✉  ✉  ✉ イベントが盛りだくさんで、外での活動も増えてきましたね。まだ暑い日が続くため、体調に気を付けながらご活動ください。今月のメールニュースは、イベント情報や映像公開についてのお知らせです。 自然災害の“間(あいだ)”に生きる、わたしたちの日々の生活について考える 10/22(日)に「Artpoint Meeting #13」を開催します。 テーマは「災害の“間(あいだ)”をたがやす」。 多発する自然災害の“間”に生きているといえるわたしたちは、日々の生活の

          【10/22(日)開催】「Artpoint Meeting #13 災害の“間(あいだ)”をたがやす」参加申し込み受付中!(「Artpoint Letter」2023年9月号より)

          身体をつかったコミュニケーションを身につける「ろう者の感覚を知る、手話を体験する 2023」参加者募集開始!(「Artpoint Letter」2023年8月号より)

          ✉  ✉  ✉ まだまだ暑い日が続きますね。夏の疲れが出やすい時期ですので、ご無理なくお過ごしください。今月のメールニュースは、プログラム参加者募集やレポート記事・映像公開のお知らせです。 身体をつかったコミュニケーションを身につける Tokyo Art Research Labでは、ろう者の感覚に触れるとともに、手指の動きや表情など、体を動かしながらコミュニケーションを交わす初心者向けのワークショップ「ろう者の感覚を知る、手話を体験する 2023」を実施します。 手

          身体をつかったコミュニケーションを身につける「ろう者の感覚を知る、手話を体験する 2023」参加者募集開始!(「Artpoint Letter」2023年8月号より)

          【ジムジム会 2023 #1 レポート】 8つのアートプロジェクトの事務局が集合「場をむすび、まちにひらくためのヒントを探る」

          今年度の東京アートポイント計画のアートプロジェクトは8つ。 初回は各共催団体の事務局スタッフが集まり、今後の活動に向けてキックオフを行いました。その様子をご紹介します。 今年度のジムジム会のテーマは「活動拠点」東京アートポイント計画は今年で15年目。社会に対して新たな価値観や創造的な活動を生み出すための拠点となる「アートポイント」をつくることを目的として、これまで東京都内各所で45事業を実施してきました。 「アートポイント」とは、人々が集まり創造的な活動を行う場所やコミュ

          【ジムジム会 2023 #1 レポート】 8つのアートプロジェクトの事務局が集合「場をむすび、まちにひらくためのヒントを探る」

          自分の暮らす足元を見つめ直すプロジェクト「多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting」 特集!(「Artpoint Letter」2023年7月号より)

          ✉  ✉  ✉ すっかり夏の陽気となり、暑い日が続きますね。今回のArtpoint Letterでは、プログラムの参加者募集の情報や、レポートの公開をおしらせします。 状況や社会そのものをより考え、そこで生きていく/抗っていく術を模索する 多摩地域の文化的、歴史的特性をふまえ、その「地勢」を探ることを通して、一人ひとりが自分の暮らす足元を見つめ直すプロジェクト「多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting」の連続ワークショップが、今年も始まります。 「

          自分の暮らす足元を見つめ直すプロジェクト「多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting」 特集!(「Artpoint Letter」2023年7月号より)

          【7/24〆切】Tokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く 演習|自分のアートプロジェクトをつくる 2023」申込受付中!(「Artpoint Letter」2023年7月臨時号より)

          ✉  ✉  ✉ 夏らしい陽気が続いていますね。今回のArtpoint Letterは、アートプロジェクトの立ち上げやディレクションに関心のある方を対象としたプログラムの参加者募集のお知らせです。 自分のなかから生まれる問いをつかまえ、アートプロジェクトをつくる力を身につける Tokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く」は、2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェ

          【7/24〆切】Tokyo Art Research Lab「新たな航路を切り開く 演習|自分のアートプロジェクトをつくる 2023」申込受付中!(「Artpoint Letter」2023年7月臨時号より)

          「自分のアートプロジェクトをつくる」ために必要なこととは。演習の内容やゲストを紹介します

          詳細・お申し込みはこちら> アートプロジェクトをはじめるときに必要なものとは 「新たな航路を切り開く」は、2022年度から始まりました。この10年を俯瞰し、これからのアートプロジェクトの形を考える本シリーズですが、同時に、今後ディレクターやプロデューサーとしてアートプロジェクトを実施していく方、何か動き出したいと思っている方を見いだそうと、ゼミ形式の演習「自分のアートプロジェクトをつくる」を実施しています。 シリーズ全体のナビゲーターは、P3 art and envir

          「自分のアートプロジェクトをつくる」ために必要なこととは。演習の内容やゲストを紹介します

          これからの時代に応答するアートプロジェクトを考える「新たな航路を切り開く」、今年もはじまります。(「Artpoint Letter」2023年6月号より)

          ✉  ✉  ✉ 梅雨にはいり、あじさいが見ごろを迎えていますね。今月のメールニュースは、これから開催するプログラムやワークショップ、映画上映会の参加者募集情報などをご紹介します。 これからのアートプロジェクトのかたちを考え、新たな時代への新しい航路を見出す 2011年以降に生まれたアートプロジェクトと、それらをとりまく社会状況を振り返りながら、これからの時代に応答するアートプロジェクトのかたちを考えるシリーズ「新たな航路を切り開く」が、今年もはじまります。 ナビゲータ

          これからの時代に応答するアートプロジェクトを考える「新たな航路を切り開く」、今年もはじまります。(「Artpoint Letter」2023年6月号より)